ホワイトニングについて
ホワイトニングは、歯を削ることなく、麻酔をすることなく、薬剤を用いて、歯を白くする治療法。歯の表面にホワイトニング薬剤(過酸化尿素・過酸化水素)をおくと、活性酸素が発生して、歯の内部の着色を分解します。それにより、歯の色が明るくなり、白く見えます。
WHITENING CHECK
歯の色に関する
お悩みチェック
- 今よりも、もっと美しく白い歯を手に入れたい方
- 歯の黄ばみや変色が気になる方
- 加齢による歯の変色が気になる方
- 歯を削らずに、健康的に白い歯を手に入れたい方
- 自然な色の仕上がりを希望されている方
- 自分の笑顔にもっと自信を持ちたい方
ホワイトニングはこのようなお悩みがある方にオススメです!
ご興味がある方はお気軽にご相談下さい。
ご興味がある方はお気軽にご相談下さい。
ホワイトニングの
メリットとデメリット
ホワイトニングの
メリット
- 不自然な白さになりません
- 歯の明るさ(明度)を上げて歯を白く見せるため、より白くしていっても不自然な白さにはなりません。
- 歯への負担が少ない
- 自分の歯を削ったり、麻酔をすることもなく、歯を白くすることができます。
- 繰り返しホワイトニングができる
- また、繰り返しホワイトニングすることで、より歯を白くすることができます。
ホワイトニングの
デメリット
- セラミックのような真っ白の歯にはならない
- ホワイトニングは歯の明るさ(明度)を上げて白くしていくため、 芸能人の歯のような人工的な白さにはできません。
- ホワイトニング効果は永久ではない
- ホワイトニング後半年程度で徐々に色が戻り始めるので、歯の白さを維持するには追加のホワイトニングが必要です。
- 修復物や神経のない歯は効果がない
- 神経のない失活歯や詰め物、被せ物などの修復物はホワイトニングの効果がありません。
歯が変色する原因
歯が変色する原因は、大きく分けて、歯の表面へ着色する外因性のものと、歯の内側から変色する内因性のものに分けられます。
外因性のもの
- ステイン
- 飲食物の色素が歯の表面に沈着して歯が変色します。コーヒー、紅茶、お茶、赤ワインのようなタンニン、カレー、ケチャップのような色素の濃いものは歯に着色しやすい傾向があります。
- タバコのヤニ
- タバコにはタールが含まれす。タールは歯にべったりとこびりつきますので、除去しずらいのが特徴です。
- 虫歯
- 虫歯によって、歯の一部が白く濁ったり、褐色に変色することがあります。
- 薬品
- 薬品の中には長期間使うことによって歯に着色をおこすことがあります。たとえば、うがい薬(ポピドンヨード、クロールヘキシジンなど)
- 歯科用金属
- 金属製の修復物から溶け出したイオンが原因で、歯の内部の象牙質が着色する場合があります。
内因性のもの
- 加齢
- 歯の外側はエナメル質で覆われ、その内側には象牙質があります。象牙質は、加齢とともに厚みを増してきます。象牙質は黄色っぽいため、厚くなると歯が黄色く見えるようになってきます。また、エナメル質は年数が経つに連れてだんだんと薄くなってきますので、年齢とともに歯が黄色っぽく見えるようになります。
- 失活歯(神経のない歯)
- 歯を打撲してダメージを受けた歯や、虫歯治療のために神経を除去した歯は、時間がたつと歯が黒く見えることがあります。 時間がたつと歯が黒く見えることがあります。
- テトラサイクリン歯
- テトラサイクリン系の抗生物質を胎児期、授乳期に母親が服用したり、本人が6歳頃までに長期間服用すると、歯にグレーや茶色の縞模様が歯に全体的に現れることがあります。
- エナメル質形成不全
- 歯の成育段階での障害によって、エナメル質や象牙質の形成に異常が生じたりすると歯の色が変色することがあります。
歯が白くなる仕組み
STEP1
歯に薬剤を塗布する
ホワイトニング薬剤の中の酸素分子が、歯の中で活性化して、着色した色素分子を分解します。
STEP2
活性酸素が着色を分解
ホワイトニング薬剤の中の酸素分子が、歯の中で活性化して、着色した色素分子を分解します。
STEP3
歯の明度が向上
色素分子が分解されることで、光の透過性が良くなり、歯の色が明るくなります。
STEP4
歯が白く見える
さらに、透明感のあるエナメル質を曇りガラスのようにして、象牙質を見せにくくして、歯の色が白く見えます。