放置すると危険!歯ぎしり・食いしばりが引き起こすトラブル
朝起きたときに顎が疲れている、歯がしみる、頭痛がする…そんな症状はありませんか?
実は、多くの人が無意識のうちに歯ぎしりや食いしばりをしているといわれています。上下の歯が長時間接触するだけでも、歯や顎に負担をかけていることも。
今回は、歯ぎしり・食いしばりが与える影響と、その対策についてご紹介します。
歯ぎしり・食いしばりの主な原因
歯ぎしりや食いしばりの原因は、ストレス、生活習慣、噛み合わせの問題など様々な要因が関係しています。
精神的な緊張や不安が続くと、無意識に歯を食いしばることが増えます。また、集中して作業しているときやスポーツ中も、知らず知らずのうちに歯を強く噛みしめることがあります。さらに、歯並びや噛み合わせにズレがあると、特定の歯に負担がかかりやすくなり、歯ぎしりを引き起こすことがあります。
歯ぎしり・食いしばりが引き起こすトラブル
歯のすり減り・ひび割れ
強い力で歯をこすり合わせることで、歯が削れたり、ひび割れたりすることがあります。
歯茎の退縮
歯に過度な力がかかると、歯茎が下がり歯の根元が露出することで、虫歯や知覚過敏のリスクが高まります。
顎関節症のリスク
顎に負担がかかり、口の開閉時に痛みを感じたり、口が開けにくくなることがあります。
詰め物・被せ物の破損
歯ぎしりの強い力によって、詰め物や被せ物が破損したり、外れたりすることがあります。
肩こり・頭痛の原因
食いしばりが続くと、顎の筋肉が緊張し、肩こりや頭痛の原因になることもあります。
歯ぎしり・食いしばりの対策
ナイトガード(就寝時用のマウスピース)の使用
就寝時にナイトガードを装着することで、歯や顎への負担を軽減できます。歯科医院で作成できるので、気になる方はご相談ください。
ストレスのコントロール
リラックスできる環境を整えたり、軽い運動をするなど、自分に合ったリラックス方法を見つけましょう。
日中の食いしばりに注意する
仕事中やスマホを見ているときなど、無意識に食いしばっていることがあります。気づいたら歯を軽く離す習慣をつけましょう。
正しい姿勢を心がける
姿勢が悪いと噛み合わせに影響を与え、食いしばりを助長することがあります。良い姿勢を心がけましょう。
まとめ
今回は、歯ぎしり・食いしばりが与える影響と、その対策についてご紹介しました。歯ぎしりや食いしばりは、歯や顎に大きな負担をかけ、さまざまなトラブルを引き起こします。ナイトガードの使用やストレス管理、日中の意識づけなどの対策を取り入れて、歯への負担を減らしましょう。
「もしかして、歯ぎしりしてるかも?」と思ったら、早めに歯科医院でチェックしてみてください。当クリニックでは、お口の健康を守るためのアドバイスや治療を行っています。気になる症状があれば、お気軽にご相談くださいね!